僕だけではないと思うのですが、コントロールできないことに対して疲れを感じます。僕はそれはもうドッと感じます。
ここで言うコントロールとは、直接意思決定する権利までは持っていなくとも、意図する方向に持っていくよう誘導や説得をできる状態を指しています。なので僕の場合は、自分のプロジェクトについてはコントロールをできる対象と言えます。
どこまで行ってもコンサルタントは外部の人間である。
でも例えばアサインメンバーを探している時に、全く品質を期待できるメンバーが見つからない時、そんな最中で自社が人材品質よりも人材量を重視して採用をかけている時など、自分1人ではコントロールができなくてものすごく気持ちが疲れます。訴え続けることはできますが、僕の立場では会社に対しそこまで声は大きくないですし、直近の自分のプロジェクトに対しては解決になりません。
いわゆる”会社に揉まれてる状況”で疲れを感じるケースが多いですが、クライアントに対しても感じることがあります。それが特に予算です。
「これは絶対にやるべきです」
と必要性を解くことはできますが最終判断はクライアントであり、特にクライアントの予算については、外部コンサルタントの立場からはどうしようもなく遠いことがあります。投資の必要性は理解されても、クライアントの業績から予算を捻出できないことも多々あります。
特にクライアントの予算は自分たちでコントロールができない。
途中まで自分たちが一緒にやってきたのに、予算の都合でプロジェクトが止まったり延期になったりすると、よりガクッときますね。。特に大変なプロジェクトだった後にこういった状態になると、いわゆる燃え尽き症候群(一種の鬱状態)になる恐れもあります。

こういったことは大きな会社のイチメンバーだからであって、さらにいうとコンサルタントという事業に対して第三者的な立場だから強く感じやすいように思います。
「そんな甘いもんじゃないから」
というお叱りを頂戴しそうな気がしますが、こうなると自分で事業をやりたいなと思ってしまいます。すぐは無理でもいずれ自分で仕事を選べるようになりたく、もちろん全部が自分の責任なのでその分だけコントロール裁量も大きくなるということです。